ジャケ買いレコード BEATLES "ABBEY ROAD" [ジャケ買いレコード]
前日の記事の続きです。
こちらは本家本元の『ABBEY ROAD』です。
このアルバムは以前から国内アナログ盤やCDを所有していました。
しかし、ある日UKオリジナル盤をどうしても欲しくなってしまいました。
それは両面にラミネート・コーティングが施されたジャケットが美しすぎたからです。
このジャケットは紙質がやや薄いせいか結構傷んでいる物が多いのですが、私が所有している物は目立ったダメージも無いまずまずの美品です。
やはり、このジャケットはきれいな物を持っていたいものですね!
このUK盤のレーベルは”ダーク・グリーン・アップル”です。
マトリックスはA面が2、B面が1です。
何の変哲もない通常盤ですが、ジャケット裏とB面のレーベルには「HER MAJESTY」の表記がありません。
ジャケット目当てで購入したこのUK盤ですが、音質の方も国内アナログ盤やCDとは一味も二味も違います。
この盤は60年代初期から中期のモノラル盤のような音圧勝負の音ではありませんが、とても端正でメリハリのある音がします。
特にB面のメドレー部分などでは、この瑞々しくクリアーな音の本領が発揮されているように思います。
私はこのUKオリジナル盤を聴いて、このアルバムに対する印象が劇的に変わりました。
この盤とBEATLES初期の頃のUKオリジナル盤を聴き比べると、僅か数年の間に録音技術がもの凄い早さで進歩したことがわかりますね!
最後にどうでもいい(笑)ジャケットの比較です。
くだらないことかもしれませんが、こんな楽しみがあるからレコード収集はやめられないんですよね!
別に私はレコード至上主義者(?)ではありませんが、レコードとCDの大きな違いは意外とこんなところにあると思っています。
こちらは本家本元の『ABBEY ROAD』です。
このアルバムは以前から国内アナログ盤やCDを所有していました。
しかし、ある日UKオリジナル盤をどうしても欲しくなってしまいました。
それは両面にラミネート・コーティングが施されたジャケットが美しすぎたからです。
このジャケットは紙質がやや薄いせいか結構傷んでいる物が多いのですが、私が所有している物は目立ったダメージも無いまずまずの美品です。
やはり、このジャケットはきれいな物を持っていたいものですね!
このUK盤のレーベルは”ダーク・グリーン・アップル”です。
マトリックスはA面が2、B面が1です。
何の変哲もない通常盤ですが、ジャケット裏とB面のレーベルには「HER MAJESTY」の表記がありません。
ジャケット目当てで購入したこのUK盤ですが、音質の方も国内アナログ盤やCDとは一味も二味も違います。
この盤は60年代初期から中期のモノラル盤のような音圧勝負の音ではありませんが、とても端正でメリハリのある音がします。
特にB面のメドレー部分などでは、この瑞々しくクリアーな音の本領が発揮されているように思います。
私はこのUKオリジナル盤を聴いて、このアルバムに対する印象が劇的に変わりました。
この盤とBEATLES初期の頃のUKオリジナル盤を聴き比べると、僅か数年の間に録音技術がもの凄い早さで進歩したことがわかりますね!
最後にどうでもいい(笑)ジャケットの比較です。
くだらないことかもしれませんが、こんな楽しみがあるからレコード収集はやめられないんですよね!
別に私はレコード至上主義者(?)ではありませんが、レコードとCDの大きな違いは意外とこんなところにあると思っています。
こんばんは~♪
自分も『UKオリジナル盤』を所有してますから、この盤の凄さは
分かってるつもりです。ただし私の場合は「ジャケ買い」では
なかったですが^^;「あくまでも音質の良さで買った」と言いたい
のですが、それにも無理があります。なんせ『Abbey Road』の
スリーヴはホント綺麗ですからね^^
by c-yukky_z (2009-08-14 19:31)
c-yukky_zさん こんばんは
nice!&コメントありがとうございます!
ラミネート・コーティングされたジャケはどれも芸術品ですが、コレや次作『LET IT BE』のように両面コーティングされたものは特に美しいと思います!
正直なところ音質面についてはそれほど期待していなかったのですが、これは嬉しい誤算でした♪
シングル盤でもそうですが、APPLEレーベルものは総じて音が良いと思います。
やっぱりBEATLESは録音環境やスタッフ陣が良かったのでしょうね。
唯一の例外は『LET IT BE』でしたが、これもUK1stプレス盤を聴いて印象がガラリと変わりましたよ♪
by poposuke (2009-08-14 20:44)
どうも〜♪レコード至上主義者で…いやいや、音楽至上主義者の俺ですよ、アブネー♪
いやぁ、この名盤のオリジナルはいいっすね〜。
自分は知人のものを見せてもらったことありますが、その時はそのまま逃亡しようかと思いましたね、うひょ!
音質についてはエメリック本に、この作品から真空管アンプじゃなくなって、音が変わったなんてありましたがどうなんでしょうね?うふ♪
近年はリボルバーやホワイトに押され気味なこれですが、やっぱ名盤っすね、うん。
by へどろん (2009-08-15 00:12)
へどろんさん おはようございます
私はレコード至上主義者じゃありませんけど(笑)、大好きな盤についてはやっぱりレコードでも持っていたいと思っております。
世の中には好きな盤が多すぎるから困っているんですけどね(笑)
>音質についてはエメリック本に、この作品から真空管アンプじゃなくなって、音が変わったなんてありましたがどうなんでしょうね?
この時期のアビー・ロード・スタジオは最新鋭の録音機器を導入していたんですよね。
少し前の盤とは明らかに音の質が変わっていますよね♪
>近年はリボルバーやホワイトに押され気味なこれですが、やっぱ名盤っすね、うん。
やっぱり完成度の高さならコレでしょう!
なんだかんだ言っても後期のアルバムならコレを聴く回数が一番多いかもしれません。
by poposuke (2009-08-15 07:49)
私が高2の'72年に「FOR SALE」に続いて2枚目に買ったUK盤がコレだったので、思い入れもひとしおのアルバムです^^。
輸入盤がまだ珍しかった時代で、クラスメイトに貸すため学校に持っていったらみんなに珍しがられたのも懐かしいです^^。
大人のビートルズ、という印象のアルバムですね、これは。
解散してなかったら、もっと大人のビートルズが聴けたかもしれませんね。
by MASA (2009-08-15 15:05)
MASAさん こんばんは
その時代だと輸入盤の値段は結構高かったのではないでしょうか?
今と違って輸入盤の流通量も売っている店も少なかったと思いますし、為替だって今とはだいぶ違っていると思います(笑)
そんな中で購入された盤だとやっぱり思い入れも深いのでしょうね!
そういえば全然関係のない話ですが、MASAさんのHPのBEATLESコーナーは、APPLEレーベル以降の更新が止まっているようですね。
勝手ながら『ABBEY ROAD』も含めての更新を期待しておりますよ♪(笑)
by poposuke (2009-08-16 00:23)
当時輸入盤は国内盤よりも1割〜2割ほど値段が高くて、売っているお店も限られ数も少なかったので、そんなものをわざわざ買うのはよっぽどの変わり者でした(笑)。
HPの更新、そろそろやらないと、と思いつつ、2年くらい止まってます(汗)。
時間があれば何とか更新したいと思いますので、しばらくお待ちを〜^^;
by MASA (2009-08-16 15:40)
MASAさん こんばんは
当時の輸入盤はやっぱり貴重だったのですね♪
値段については今とは全く逆ですよね(笑)
そんな状況の中でもわざわざUK盤を購入されたMASAさんは、先見の明があったと思いますよ!(笑)
HPの更新も期待しておりますよ♪
なんだか急かしているみたいでスミマセン(汗)
by POPOSUKE (2009-08-16 18:57)