DAVE CLARK FIVE "HOLD ON" [DAVE CLARK FIVE]
・・・・・、全然ネタが思いつきませんね(苦笑)
出張に行く前には、記事にしようと思っていたことが沢山あったはずなのですが・・・
そういえば、今まで中途半端になっていた記事も結構ありますね。
例えば「60年代UK盤ジャケット、レーベル、インナー」のカテゴリーなんて、途中で更新が止まったままですしね(苦笑)
でも、これって続ける意義があるのでしょうか?
ちょっと疑問かな~と思っております。
あとはマイナーなブリティッシュ・ビートのシングルも集中的に取り上げようかと思っていましたけど、これをやるとアクセス数が急落するんですよね(笑)
アクセス数にはあまり拘っていないですけど、マイナーな人達の記事やDC5の記事だと明らかにアクセス数が違ってきます。
ハッキリ言ってBEATLESの記事の半分以下になってしまいます(笑)
いくら我が道を行くブログだといっても、あまりにもヒドければちょっと・・・(苦笑)
そんなこんなで、このブログのメイン・テーマであるDC5の記事も全然やっておりません(汗)
本来はDC5の全アルバム、EP、シングルを紹介する予定だったんですけどね・・・
今のところはシングルの記事が少しだけです(苦笑)
DC5の記事については、期待している人が一人でもいる限り必ずやるつもりですけど、集中的に取り上げるのはもう少し後になるかもしれません。
ただ、今日は困った時のDC5頼みということで、とりあえずDC5を記事にします(笑)
今回はDC5のレコードのことについてではなく、映像についてです。
-----------------------------------------------------------------------------
あまり知られていないことかもしれませんが、DC5は1967年に映像制作及び管理会社であるBIG 5 FILMSを設立しています。
DC5のリーダーであるDAVE CLARK(以下 社長)は、当時のミュージシャンとしては異常なくらい(笑)ビジネス感覚に優れた人でした。
その証拠にDC5の原盤権はレコード会社ではなく、社長さん自らが保有しているくらいです。
当時としては非常に画期的なことなのですが、社長さんは原盤権をレコード会社に貸し出して荒稼ぎしていました。
60年代はアーティストの権利意識がまだまだ低かった時代で、例えばBEATLESでさえも結果的には楽曲の著作権を他人に持っていかれています。
それでもBEATLESはまだいい方です。
ヒドイ場合だと、僅かな前金をもらっただけで印税収入はゼロということだって、当時は平気であったのですから・・・
それが誰とは言いませんけどね(苦笑)
それはともかくとして、映像会社を自らの手で持つのも当時は画期的なことでした。
そのBIG 5 FILMSの活動第一弾が、DC5のTV特番『HOLD ON』です。
いきなりエンディング近くのシーンです(笑)
社長さん、ちょっとはしゃぎすぎです。
クレジットにもありますけど、この映像の監督・脚本・制作は社長さんです。
ちなみに、「TRY TOO HARD」のスタジオ演奏シーンは、アルバムのジャケットにも使われています。
こういったTV特番で思い浮かぶのが、BEATLESの『MAGICAL MYSTERY TOUR』です。
ただ、放映時期はこちらの方が先です(1967年9月)
もちろん、先にやったから偉いというわけではありません。
『MAGICAL』は内容的に賛否両論でしたけど、先鋭的な映像は非常に高い評価を得ています。
『HOLD ON』の映像は別に革新的でもなんでもありません(笑)
ただ、内容的には負けず劣らずヘンです(笑)
というか、どう贔屓目に見ても全く一般受けしない内容だと思います。
物好きな方なら別ですけど(苦笑)
こういった妄想シーンもあります。
当時人気絶頂だったLULUも出演していますけど、個人的にはかなり笑えました。
他にも「YOU GOT WHAT IT TAKES」がバックに流れるプロレスのシーンも印象的です。
さすがは”蛇の穴”があるイギリスですね(笑)
この映像は全てYouTube上で見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=4RN-yUtu3YY
http://www.youtube.com/watch?v=eTXihVYPXlI
http://www.youtube.com/watch?v=K1xHJXnfmUA
http://www.youtube.com/watch?v=n0hDv853ydI
また、ブートDVDでも見ることが可能です。
興味のある方は是非観てみて下さいね!
とは言いつつも、こんなキテレツな映像に興味がある方なんているのでしょうか?(笑)
出張に行く前には、記事にしようと思っていたことが沢山あったはずなのですが・・・
そういえば、今まで中途半端になっていた記事も結構ありますね。
例えば「60年代UK盤ジャケット、レーベル、インナー」のカテゴリーなんて、途中で更新が止まったままですしね(苦笑)
でも、これって続ける意義があるのでしょうか?
ちょっと疑問かな~と思っております。
あとはマイナーなブリティッシュ・ビートのシングルも集中的に取り上げようかと思っていましたけど、これをやるとアクセス数が急落するんですよね(笑)
アクセス数にはあまり拘っていないですけど、マイナーな人達の記事やDC5の記事だと明らかにアクセス数が違ってきます。
ハッキリ言ってBEATLESの記事の半分以下になってしまいます(笑)
いくら我が道を行くブログだといっても、あまりにもヒドければちょっと・・・(苦笑)
そんなこんなで、このブログのメイン・テーマであるDC5の記事も全然やっておりません(汗)
本来はDC5の全アルバム、EP、シングルを紹介する予定だったんですけどね・・・
今のところはシングルの記事が少しだけです(苦笑)
DC5の記事については、期待している人が一人でもいる限り必ずやるつもりですけど、集中的に取り上げるのはもう少し後になるかもしれません。
ただ、今日は困った時のDC5頼みということで、とりあえずDC5を記事にします(笑)
今回はDC5のレコードのことについてではなく、映像についてです。
-----------------------------------------------------------------------------
あまり知られていないことかもしれませんが、DC5は1967年に映像制作及び管理会社であるBIG 5 FILMSを設立しています。
DC5のリーダーであるDAVE CLARK(以下 社長)は、当時のミュージシャンとしては異常なくらい(笑)ビジネス感覚に優れた人でした。
その証拠にDC5の原盤権はレコード会社ではなく、社長さん自らが保有しているくらいです。
当時としては非常に画期的なことなのですが、社長さんは原盤権をレコード会社に貸し出して荒稼ぎしていました。
60年代はアーティストの権利意識がまだまだ低かった時代で、例えばBEATLESでさえも結果的には楽曲の著作権を他人に持っていかれています。
それでもBEATLESはまだいい方です。
ヒドイ場合だと、僅かな前金をもらっただけで印税収入はゼロということだって、当時は平気であったのですから・・・
それが誰とは言いませんけどね(苦笑)
それはともかくとして、映像会社を自らの手で持つのも当時は画期的なことでした。
そのBIG 5 FILMSの活動第一弾が、DC5のTV特番『HOLD ON』です。
いきなりエンディング近くのシーンです(笑)
社長さん、ちょっとはしゃぎすぎです。
クレジットにもありますけど、この映像の監督・脚本・制作は社長さんです。
ちなみに、「TRY TOO HARD」のスタジオ演奏シーンは、アルバムのジャケットにも使われています。
こういったTV特番で思い浮かぶのが、BEATLESの『MAGICAL MYSTERY TOUR』です。
ただ、放映時期はこちらの方が先です(1967年9月)
もちろん、先にやったから偉いというわけではありません。
『MAGICAL』は内容的に賛否両論でしたけど、先鋭的な映像は非常に高い評価を得ています。
『HOLD ON』の映像は別に革新的でもなんでもありません(笑)
ただ、内容的には負けず劣らずヘンです(笑)
というか、どう贔屓目に見ても全く一般受けしない内容だと思います。
物好きな方なら別ですけど(苦笑)
こういった妄想シーンもあります。
当時人気絶頂だったLULUも出演していますけど、個人的にはかなり笑えました。
他にも「YOU GOT WHAT IT TAKES」がバックに流れるプロレスのシーンも印象的です。
さすがは”蛇の穴”があるイギリスですね(笑)
この映像は全てYouTube上で見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=4RN-yUtu3YY
http://www.youtube.com/watch?v=eTXihVYPXlI
http://www.youtube.com/watch?v=K1xHJXnfmUA
http://www.youtube.com/watch?v=n0hDv853ydI
また、ブートDVDでも見ることが可能です。
興味のある方は是非観てみて下さいね!
とは言いつつも、こんなキテレツな映像に興味がある方なんているのでしょうか?(笑)
xml_xslさん おはようございます
nice!ありがとうございます♪
by poposuke (2010-02-15 08:33)
poposukeさんこんにちは。
>ブートDVDでも見ることが可能です。
ブートのDVDは持っていながら、ひどい映像なのであまり見なかったのですが、hold onは結構楽しめました。
軍隊の足踏み、アフリカの太鼓をbit's and pieces にあわせた場面は大いに笑いました。まあ、衝撃の映像風ですね。 何を考え、何をねらって作ったのかわかりませんが、あれはあれで面白いと思います。また、hold on テーマソングも良いですね。なんでレコード化されなかったんですかね。
しかし、最後の踊る社長ドラマーはちょっと。
by hijack (2010-02-15 11:05)
shinさん おはようございます
nice!ありがとうございます♪
by poposuke (2010-02-16 07:18)
may_rさん おはようございます
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2010-02-16 07:19)
hijackさん おはようございます
私もブートのDVDを持っています。
ブートDVDは何種類かが出回っているみたいですね。
そういえば主題歌である「HOLD ON」は正規にレコード化されなかったんですよね。
悪くない曲なだけに、ちょっと勿体ないですね。
>しかし、最後の踊る社長ドラマーはちょっと。
「踊る社長ドラマー」、それだけでも映画になりそうなタイトルです(笑)
この映像が正式にDVD化されることは絶対に無いんでしょうね・・・
by poposuke (2010-02-16 07:27)
映像はまだ見ていませんが
最近EVERYBODY KNOWSのLPを購入しました
結構気に入っています。
by nobody (2010-02-16 10:11)
釣られクマさん おはようございます
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2010-02-17 08:12)
nobodyさん おはようございます
『EVERYBODY KNOWS』は記事中の写真にもあるUK盤の方でしょうか?
このUK盤の音は非常に良いですよね!
私をオリジナル盤の世界に引き込んだのはこの盤です(笑)
『HOLD ON』もDC5好きの方なら結構笑えますよ♪
by poposuke (2010-02-17 08:15)
poposukeさん おはようございます
『EVERYBODY KNOWS』はUKオリジナルのブルーコロンビア盤です
スリーブ,盤質問題無しで4,000円位で見つけたので即買いでした
DC5のUK盤は音いいですよね。
by nobody (2010-02-17 09:58)
nobodyさん おはようございます
盤やジャケットの状態に問題なしで4000円ならお買い得でしたね!
>DC5のUK盤は音いいですよね。
これ以外のアルバムも非常に音が良いと思います。
でも、一番良いと思うのは、やっぱり『EVERYBODY KNOWS』ですね♪
by poposuke (2010-02-19 07:33)