ポンド高でのeBay [eBay]
前回の記事でも触れましたけど、ここ最近は海外のネット通販やオークションなどをあまり使わなくなりました。
特に使用頻度が減ったのはeBay UKです。
今の相場は1ポンド＝170円前後です。
ここまでポンド高が進んでしまうと、多少安く落札したとしても割安感は減少してしまいます。
それに海外オークションでは送料も絡んできますからね。
それでもLP1枚を￡5以下で落札した場合なら、国内の市場売価よりも安いことがあります。
仮に送料が￡8だとすると合計で2200円くらいです。
これくらいの金額なら国内では不人気のUKオリジナル盤だったとしても、割安感が出てくると思います。
また、国内の市場ではほとんど見かけないようなマイナーな作品も、海外に頼るしかありません。
まだまだCD化されていないような作品もたくさんありますからね！
そんなわけで数は少ないですけど、ここ1、2カ月の間にeBay UKで落札したレコードです。
まずは国内であまり見かけないマイナーな（？）なアルバム、JACKIE LEE（アーティスト名はJACKY名義）の『WHTE HORSES』です。
このアルバムはオリジナルの形でCD化されていなかったと思います。
価格は本体+送料で￡28と少々高かったのですが、内容的にも悪くなかったですし満足しています。
続いて、値段が安かったアルバムです。
PETULA CLARKの『I COULDN'T LIVE WITHOUT YOUR LOVE』。
この時期のPETULA CLARKのアルバムにハズレはありませんが、本作も当然のように素晴らしい出来でした。
続いて、一般的にはあまり知られていない女性シンガーANITA HARRISのアルバムです。
このアルバムはPYE系列の廉価レーベル、MARBLE ARCHから出ていた編集盤で、彼女が英CBS移籍後に発表したシングル「JUST LOVING YOU」（全英6位）のヒットに便乗してリリースされたと思われます。
これは彼女自作の傑作シングル「SOMETHING MUST BE DONE」が聴きたくて購入しました。
最後は何故か今まで持っていなかったHOLLIESの『CONFESSIONS OF THE MIND』です。
ジャケットはラミネート・コーティングが施されていないせいか、ややスレています。
レーベルは1EMIのSILVER PARLOPHONEなので初期プレスだと思います。
しかし、残念ながら付属のインサートは入っていませんでした。
値段が安かったので仕方ないか・・・
それにアルバムの内容も文句無しです！
どうもGRAHAM NASH脱退後のHOLLIESの人気は今ひとつのような気がしますが、地味ながらも良い作品が多いだけに勿体ないと思います。
実はeBay UKで落札したレコードがもう一枚あるのですが、それはまだ届いておりません。
前から探していたアルバムなので、手元に届いたら記事にしたいと思います！
特に使用頻度が減ったのはeBay UKです。
今の相場は1ポンド＝170円前後です。
ここまでポンド高が進んでしまうと、多少安く落札したとしても割安感は減少してしまいます。
それに海外オークションでは送料も絡んできますからね。
それでもLP1枚を￡5以下で落札した場合なら、国内の市場売価よりも安いことがあります。
仮に送料が￡8だとすると合計で2200円くらいです。
これくらいの金額なら国内では不人気のUKオリジナル盤だったとしても、割安感が出てくると思います。
また、国内の市場ではほとんど見かけないようなマイナーな作品も、海外に頼るしかありません。
まだまだCD化されていないような作品もたくさんありますからね！
そんなわけで数は少ないですけど、ここ1、2カ月の間にeBay UKで落札したレコードです。
まずは国内であまり見かけないマイナーな（？）なアルバム、JACKIE LEE（アーティスト名はJACKY名義）の『WHTE HORSES』です。
このアルバムはオリジナルの形でCD化されていなかったと思います。
価格は本体+送料で￡28と少々高かったのですが、内容的にも悪くなかったですし満足しています。
続いて、値段が安かったアルバムです。
PETULA CLARKの『I COULDN'T LIVE WITHOUT YOUR LOVE』。
この時期のPETULA CLARKのアルバムにハズレはありませんが、本作も当然のように素晴らしい出来でした。
続いて、一般的にはあまり知られていない女性シンガーANITA HARRISのアルバムです。
このアルバムはPYE系列の廉価レーベル、MARBLE ARCHから出ていた編集盤で、彼女が英CBS移籍後に発表したシングル「JUST LOVING YOU」（全英6位）のヒットに便乗してリリースされたと思われます。
これは彼女自作の傑作シングル「SOMETHING MUST BE DONE」が聴きたくて購入しました。
最後は何故か今まで持っていなかったHOLLIESの『CONFESSIONS OF THE MIND』です。
ジャケットはラミネート・コーティングが施されていないせいか、ややスレています。
レーベルは1EMIのSILVER PARLOPHONEなので初期プレスだと思います。
しかし、残念ながら付属のインサートは入っていませんでした。
値段が安かったので仕方ないか・・・
それにアルバムの内容も文句無しです！
どうもGRAHAM NASH脱退後のHOLLIESの人気は今ひとつのような気がしますが、地味ながらも良い作品が多いだけに勿体ないと思います。
実はeBay UKで落札したレコードがもう一枚あるのですが、それはまだ届いておりません。
前から探していたアルバムなので、手元に届いたら記事にしたいと思います！
poposuke さん
デイヴ・クラーク・ファイヴやビートルズ、ローリング・ストーンズなどの60年代ブリティッシュ・ビートが大好きな40代です。
ここでは、その日に聴いた60年代のレコードやＣＤを中心に、色々なことを書き込んでいきたいと思います。
また、このブログについてのご意見・ご要望などがございましたら、お気軽にコメントをお寄せ下さい。
音楽に関するブログのリンクなども大歓迎です！
オマケのブログ：新・自己満足レコード館
QRコード
Jackyや、Anita Harrisの事は、全く知ませんでしたが、YouTubeで何曲か聴くことができました。ブリティッシュ・ガール・ポップ(そんな言い方あるのかな？笑）の森は、とても奥が深いと感じました。自力で開拓しているpoposukeさんのリサーチ力に感心するばかりです。しかし円安は痛いですね～
by Speakeasy (2014-03-01 22:02)
Speakeasyさん おはようございます
nice!＆コメントありがとうございます♪
JACKIE LEEやANITA HARRISの曲は、ガール・ポップのコンピ物CDなんかによく収録されています。
ただ、このような人達は日本での人気が無いせいか、オリジナルの形でCD化されることは非常に少ないです。
未CD化の作品の中にも良いものはたくさんありますけど、そういった物の資料等が少ないので調べるのは結構大変ですね（苦笑）
ちなみにANITA HARRISは元プロ・スケーターで、曲作りも出来る才女です。
CBSに移籍してからのANITA HARRISはビッグ・バンドをバックに付けたジャズ路線に走ってしまいますが、この人が自分で書いた曲はなかなかカッコいいですよ！
＞しかし円安は痛いですね～
特にポンド高は痛いですね！
でも、そのおかげで以前よりもeBayでの散財は減ったような気がします（笑）
by poposuke (2014-03-02 07:41)
petula・clark なつかしい ～～ ～
思い出させてくださって ありがとう ～
by グリンクリン (2014-03-03 10:04)
グリンクリンさん
コメントありがとうございます。
この時期のPETULA CLARKといえば「DOWNTOWN」が有名ですけど、彼女には他にもヒット曲が多数ありますし、アルバム収録曲にも良いものがたくさんあります。
本当にこの時期のガール・ポップは侮れませんよね！
by poposuke (2014-03-03 23:37)