JACKIE DeSHANNON ”PUT A LITTLE LOVE IN YOUR HEART" [GIRL POP]
今日もガール・ポップもの（？）ですが、今回はイギリスの人ではありません。
イギリスのアーティストに人気があった人です。
1969年にリリースされ全米81位を記録した本作には、
「PUT A LITTLE LOVE IN YOUR HEART」（全米4位）、
「LOVE WILL FIND A WAY」（全米40位）、
が収録されています。
彼女の曲は、DAVE CLARK & FRINEDSのアルバムでもタイトル曲がカバーされていましたし、SEARCHERSをはじめとするブリティッシュ・ビート勢に大変人気がありました。
そのため、彼女はイギリスでも人気があったと思いきや、意外にもUKチャート入りした曲は一つもありませんでした。
彼女は本国アメリカでもトップ10入りした曲は2曲だけですし、どちらかといえば玄人受けする人だったのかもしれません。
そんな彼女の曲の中で、最も人気が高いのは多分コレでしょう。
「WHEN YOU WALK IN THE ROOM」です。
玄人受けどころか、意外にもアイドルチックな映像でしたね（笑）
それもそのはず彼女はこの当時（1964年頃）は、まだ20歳（！）くらいでしたから・・・
ちなみに、この曲はSEARCHERSがカバーをして有名になりましたが、個人的にはBILLY J. KRAMERとベンチャーズのカバーが気に入っております。
それと、本作のタイトル曲である、「PUT A LITTLE LOVE IN YOUR HEART」の動画です。
この曲は彼女の最大のヒット曲なので、多くの人達がカバーしています。
その中で私が好きなのは、やはり我らがDC5のカバー（1969年 全英31位）です。
理由は簡単、MIKE SMITHが歌っているからです。
当然、彼女のオリジナルよりも気に入っています。
このように、彼女の曲は多くの人達によってカバーされているせいか、彼女は”作曲家”としてのイメージが強いように思われます。
しかし、彼女はシンガーとしても魅力的な存在なのです。
本作の収録曲も大半は彼女が作った曲（共作）で、どれも親しみやすい佳曲ばかりですが、ここでは作曲家しての魅力よりもシンガーとしての魅力の方が勝っているように感じます。
それに、この時期の彼女は大人の落ち着いた魅力があって、とてもいい感じです。
私が所有しているのはUSオリジナル盤です。
裏ジャケです。
今回、本作を久しぶりに聴きましたが、かなり聴きごたえがあり楽しめました。
本作は彼女の中で最も売れた作品なので簡単に入手可能だと思います。
多分、中古市場では安く売られている（？）はずなので、もし見かけたら”買い”ですよ！
イギリスのアーティストに人気があった人です。
1969年にリリースされ全米81位を記録した本作には、
「PUT A LITTLE LOVE IN YOUR HEART」（全米4位）、
「LOVE WILL FIND A WAY」（全米40位）、
が収録されています。
彼女の曲は、DAVE CLARK & FRINEDSのアルバムでもタイトル曲がカバーされていましたし、SEARCHERSをはじめとするブリティッシュ・ビート勢に大変人気がありました。
そのため、彼女はイギリスでも人気があったと思いきや、意外にもUKチャート入りした曲は一つもありませんでした。
彼女は本国アメリカでもトップ10入りした曲は2曲だけですし、どちらかといえば玄人受けする人だったのかもしれません。
そんな彼女の曲の中で、最も人気が高いのは多分コレでしょう。
「WHEN YOU WALK IN THE ROOM」です。
玄人受けどころか、意外にもアイドルチックな映像でしたね（笑）
それもそのはず彼女はこの当時（1964年頃）は、まだ20歳（！）くらいでしたから・・・
ちなみに、この曲はSEARCHERSがカバーをして有名になりましたが、個人的にはBILLY J. KRAMERとベンチャーズのカバーが気に入っております。
それと、本作のタイトル曲である、「PUT A LITTLE LOVE IN YOUR HEART」の動画です。
この曲は彼女の最大のヒット曲なので、多くの人達がカバーしています。
その中で私が好きなのは、やはり我らがDC5のカバー（1969年 全英31位）です。
理由は簡単、MIKE SMITHが歌っているからです。
当然、彼女のオリジナルよりも気に入っています。
このように、彼女の曲は多くの人達によってカバーされているせいか、彼女は”作曲家”としてのイメージが強いように思われます。
しかし、彼女はシンガーとしても魅力的な存在なのです。
本作の収録曲も大半は彼女が作った曲（共作）で、どれも親しみやすい佳曲ばかりですが、ここでは作曲家しての魅力よりもシンガーとしての魅力の方が勝っているように感じます。
それに、この時期の彼女は大人の落ち着いた魅力があって、とてもいい感じです。
私が所有しているのはUSオリジナル盤です。
裏ジャケです。
今回、本作を久しぶりに聴きましたが、かなり聴きごたえがあり楽しめました。
本作は彼女の中で最も売れた作品なので簡単に入手可能だと思います。
多分、中古市場では安く売られている（？）はずなので、もし見かけたら”買い”ですよ！
poposuke さん
デイヴ・クラーク・ファイヴやビートルズ、ローリング・ストーンズなどの60年代ブリティッシュ・ビートが大好きな40代です。
ここでは、その日に聴いた60年代のレコードやＣＤを中心に、色々なことを書き込んでいきたいと思います。
また、このブログについてのご意見・ご要望などがございましたら、お気軽にコメントをお寄せ下さい。
音楽に関するブログのリンクなども大歓迎です！
オマケのブログ：新・自己満足レコード館
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女は変わるものだ！（笑）でも、とってもキュートだったのに、見事にシックになってますよね。
"When You Walk In The Room"ですけど、THE DRIFTERSの1960年の曲で"SAve The Last Dance For Me"というのが、とてもよく似ている気がするのですけれど？
あっ、THE SHADOWSが改名する前のじゃなく、R&BのDRIFTERSです。
by さよ (2009-07-11 00:26)
さよさん おはようございます
わずか5年の間ではありますが、けっこう劇的に変わるものですよね（笑）
男性でも5年で大幅に変わってしまう人もいますけどね。
あまり良くない意味で、ですけど（苦笑）
「When You Walk In The Room」と「Save The Last Dance For Me」ですか？
少し雰囲気が似ているかもしれませんね♪
どちらも良い曲ですよね！
by poposuke (2009-07-11 09:44)
こんちにちは。
彼女、ジャッキー・デシャノンさんの楽曲をデイヴ・クラークと
サーチャーズなどがコピーしているんですね。凄い人なんですね、
彼女。動画拝見させていただきましたが、当時のブリティシュ・
シーンの音が反映されていますね。とっても知性的で魅力的な人
ですね。
by テル (2009-07-11 17:22)
テルさん こんばんは
彼女はアメリカ人ですが、多くのブリティッシュ・ビート・グループに支持されました。
彼女は玄人受けする存在だったのでしょうね。
ブリティッシュ・ビートではサーチャーズのカバーが最も有名ですが、ピーター＆ゴードンなんかも彼女の曲をカバーしています。
ピーター＆ゴードンのカバーはかなり良いですよ！
彼女の曲をカバーした人達も良いのですが、彼女自身のアルバムも大変魅力的だと思います。
現在はCD化されている作品も多いので機会があれば是非聴いてみて下さいね♪
by poposuke (2009-07-11 19:01)