WAILERS "THE WAILING WAILERS" [その他の音楽]
WAILERSといってもノース・ウエストのフラット・ロック~ガレージ・バンドではありません(それはそれで好きですけど・・・)
勿論、BOB MARLEY、PETER TOSH、BUNNY WAILERが在籍していたジャマイカのボーカル・グループです。
この『THE WAILING WAILERS』は彼らの記念すべき1stアルバムであると同時に、スカの大名盤でもあります。
このアルバムには彼らの初期ヒット曲である「SIMMER DOWN」や「PUT IT ON」、「SKA JERK」などが収録されています。
彼らの曲作りの才能はこの当時から際立っていますし、ところどころにあるストリートの匂いと、どこか物悲しい雰囲気は他のスカのアルバムと違った個性だと思います。
それにバックを務めるSKATALITES~SOUL BROTHERSの演奏も、通常より3割増しくらいにアグレッシブです!
個人的にはBOB MARLEYのその後の諸作よりもこっちの方が好きです。
それはそうと、私が所有しているのはジャマイカの再発盤です。
新品で購入したのに、裏ジャケには謎の指紋がついています。
でも、このくらいは許容範囲です。
レーベルの状態はかなりマシな方です。
あまりセンターのズレはありません。
ただ、このアルバムのA面5曲目が「SKA JERK」、6曲目が「WHEN THE WELL RUNS DRY」との表記になっていますが、
実際には5曲目に名曲「ONE LOVE」、6曲目に「SKA JERK」が収録されています。
そのため、私は長年「ONE LOVE」のことを「SKA JERK」だと思っておりました(苦笑)
それに、この再発盤はビックリするくらい音が悪いです。
(ジャマイカ盤にはよくあることですが)ひどくスタンパーが劣化しているのでしょうか?
でも、最近思うのですが、本場ジャマイカの人達がこれで良いと思っているのなら、よそ者である私達もこれで満足すべきではないでしょうか?
多少音が悪くとも、中身の音楽の良さに変わりありませんからね!
本当に優れた音楽はAMラジオだろうが、MP3だろうが同じように素晴らしく聴こえるはずです。
最近はきちんとしたリマスターが施されるまで古い音源に手を出さない若い方が多いようです。
しかし、そんな拘りを持っていると、このアルバムを聴く機会は一生無いかもしれません(笑)
多分、ジャマイカの人達にはリマスターとかの概念が乏しいのでしょうね。
でも、このような大名盤はリマスター云々よりも、まず聴く事が優先だと思います!
この再発ジャマイカ盤は最近流行の高音質盤と正反対に位置しているかもしれませんが、本場の空気や熱気は確実に刻まれていると思いますよ!
ちなみに本場STUDIO ONEから出ている『THE WAILING WAILERS』のCDは、ジャケット・デザインがレコードと微妙に異なっており、さらに収録曲や曲順は大幅に異なっています。
というか、全く別物のアルバムになっています(苦笑)
音質については説明するまでもないと思いますが、あらゆる点で実にジャマイカらしいCDだと思います(笑)
そんなジャマイカ盤の再発CDですが、Amazonのマーケットプレイスでは異常な高値が付いております。
そんな値段なら誰も買わないような気がしますけどね(苦笑)
また、同じSTUDIO ONE関連の音源でも、米HEART BEATから出ているCDにはリマスターが施されており、若干ではありますが音質が向上しております。
どうしても音質に拘りたい方はそちらを聴いた方が良いかもしれません。
ただ、米HEART BEATから出ているWAILERSのCDには編集盤しかありませんが・・・
勿論、BOB MARLEY、PETER TOSH、BUNNY WAILERが在籍していたジャマイカのボーカル・グループです。
この『THE WAILING WAILERS』は彼らの記念すべき1stアルバムであると同時に、スカの大名盤でもあります。
このアルバムには彼らの初期ヒット曲である「SIMMER DOWN」や「PUT IT ON」、「SKA JERK」などが収録されています。
彼らの曲作りの才能はこの当時から際立っていますし、ところどころにあるストリートの匂いと、どこか物悲しい雰囲気は他のスカのアルバムと違った個性だと思います。
それにバックを務めるSKATALITES~SOUL BROTHERSの演奏も、通常より3割増しくらいにアグレッシブです!
個人的にはBOB MARLEYのその後の諸作よりもこっちの方が好きです。
それはそうと、私が所有しているのはジャマイカの再発盤です。
新品で購入したのに、裏ジャケには謎の指紋がついています。
でも、このくらいは許容範囲です。
レーベルの状態はかなりマシな方です。
あまりセンターのズレはありません。
ただ、このアルバムのA面5曲目が「SKA JERK」、6曲目が「WHEN THE WELL RUNS DRY」との表記になっていますが、
実際には5曲目に名曲「ONE LOVE」、6曲目に「SKA JERK」が収録されています。
そのため、私は長年「ONE LOVE」のことを「SKA JERK」だと思っておりました(苦笑)
それに、この再発盤はビックリするくらい音が悪いです。
(ジャマイカ盤にはよくあることですが)ひどくスタンパーが劣化しているのでしょうか?
でも、最近思うのですが、本場ジャマイカの人達がこれで良いと思っているのなら、よそ者である私達もこれで満足すべきではないでしょうか?
多少音が悪くとも、中身の音楽の良さに変わりありませんからね!
本当に優れた音楽はAMラジオだろうが、MP3だろうが同じように素晴らしく聴こえるはずです。
最近はきちんとしたリマスターが施されるまで古い音源に手を出さない若い方が多いようです。
しかし、そんな拘りを持っていると、このアルバムを聴く機会は一生無いかもしれません(笑)
多分、ジャマイカの人達にはリマスターとかの概念が乏しいのでしょうね。
でも、このような大名盤はリマスター云々よりも、まず聴く事が優先だと思います!
この再発ジャマイカ盤は最近流行の高音質盤と正反対に位置しているかもしれませんが、本場の空気や熱気は確実に刻まれていると思いますよ!
ちなみに本場STUDIO ONEから出ている『THE WAILING WAILERS』のCDは、ジャケット・デザインがレコードと微妙に異なっており、さらに収録曲や曲順は大幅に異なっています。
というか、全く別物のアルバムになっています(苦笑)
音質については説明するまでもないと思いますが、あらゆる点で実にジャマイカらしいCDだと思います(笑)
そんなジャマイカ盤の再発CDですが、Amazonのマーケットプレイスでは異常な高値が付いております。
そんな値段なら誰も買わないような気がしますけどね(苦笑)
また、同じSTUDIO ONE関連の音源でも、米HEART BEATから出ているCDにはリマスターが施されており、若干ではありますが音質が向上しております。
どうしても音質に拘りたい方はそちらを聴いた方が良いかもしれません。
ただ、米HEART BEATから出ているWAILERSのCDには編集盤しかありませんが・・・
グリンクリンさん こんばんは
nice!ありがとうございました♪
by poposuke (2012-07-19 01:02)