RICKY NELSON [その他の音楽]
一月に購入したCDの一部です。
ご覧のように50年代のR&Rアルバムばかりです。
他にもブリティッシュ・ビート系のオムニバスCDやガール・ポップものなんかも大量購入していたのですが・・・
私が今まで聴いていたブリティッシュ・ビート以前の音楽は黒人音楽、つまりR&Bやブルースばかりでした。
白人の音楽でまともに聴いていたのはELVISとBUDDY HOLLYくらいです。
もちろんCARL PERKINSやJERRY LEE LEWIS、GENE VINCENT、EDDIE COCHRANなども代表曲くらいはきちんとチェックしていました。
彼らの曲はブリティッシュ・ビート・グループにも好んでカヴァーされていましたからね！
しかし、恥ずかしいことに彼らをアルバム単位では聴いておりませんでした（汗）
決して彼らを無視していたつもりはありませんけど、少し軽視していたのかもしれません。
代表曲をいくつか聴いたくらいでは本質を理解したことにはなりませんからね。
そんな反省点を踏まえて、50年代の白人R&Rアルバムをまとめて購入してみました。
やはりアルバム単位で聴くといろいろな面で発見があります。
よく「この時代はシングルが中心だったので、アルバムは寄せ集めの曲ばかりで聴く価値が少ない」なんてことを言う方がいます。
でも、本当にそうでしょうか？
例え寄せ集めの曲で無理やり作られたアルバムでも、収録曲それぞれの水準が高ければ悪い内容にはなりません。
実際これらのCDのいくつかはアルバム単位で聴いても名盤だと思います。
このアルバムもそうでした。
RICKY NELSONの2ndアルバム『RICKY NELSON』(1958年、全米7位）です。
これだけはCDではなくUSオリジナル盤です。
RICKY NELSONはティーン・アイドル的なイメージが強かったせいもあって、今までは軽視どころか完全に無視してきました（汗）
しかし、本作にはティーン・アイドル＝甘めのサウンドという方程式が当てはまりませんでした。
本作のリード・ギターは若き日のJAMES BURTONです。
それだけでも悪いサウンドになるはずがありませんよね！（笑）
ヒット・シングルとなった「POOR LITTLE FOOL」にしても、ただ単純に甘ったるいだけの曲ではありませんでした。
このアルバムもそうでしたが、実際に聴いてみないと分からないことはたくさんあります。
黒人音楽であるブルースやR&Bがブリティッシュ・ビートに与えた影響の大きさは今さら説明するまでもありませんが、白人のR&Rの影響も同じくらい大きかったはずです。
もし彼らがいなければブリティッシュ・ビートなんて100％誕生しなかったでしょう。
当然ですがBEATLESだって同様です。
今年はルーツ音楽の探究、とまではいかないにしても主要なアーティストのアルバムくらいはきちんと聴いてみたいと思っております！
ご覧のように50年代のR&Rアルバムばかりです。
他にもブリティッシュ・ビート系のオムニバスCDやガール・ポップものなんかも大量購入していたのですが・・・
私が今まで聴いていたブリティッシュ・ビート以前の音楽は黒人音楽、つまりR&Bやブルースばかりでした。
白人の音楽でまともに聴いていたのはELVISとBUDDY HOLLYくらいです。
もちろんCARL PERKINSやJERRY LEE LEWIS、GENE VINCENT、EDDIE COCHRANなども代表曲くらいはきちんとチェックしていました。
彼らの曲はブリティッシュ・ビート・グループにも好んでカヴァーされていましたからね！
しかし、恥ずかしいことに彼らをアルバム単位では聴いておりませんでした（汗）
決して彼らを無視していたつもりはありませんけど、少し軽視していたのかもしれません。
代表曲をいくつか聴いたくらいでは本質を理解したことにはなりませんからね。
そんな反省点を踏まえて、50年代の白人R&Rアルバムをまとめて購入してみました。
やはりアルバム単位で聴くといろいろな面で発見があります。
よく「この時代はシングルが中心だったので、アルバムは寄せ集めの曲ばかりで聴く価値が少ない」なんてことを言う方がいます。
でも、本当にそうでしょうか？
例え寄せ集めの曲で無理やり作られたアルバムでも、収録曲それぞれの水準が高ければ悪い内容にはなりません。
実際これらのCDのいくつかはアルバム単位で聴いても名盤だと思います。
このアルバムもそうでした。
RICKY NELSONの2ndアルバム『RICKY NELSON』(1958年、全米7位）です。
これだけはCDではなくUSオリジナル盤です。
RICKY NELSONはティーン・アイドル的なイメージが強かったせいもあって、今までは軽視どころか完全に無視してきました（汗）
しかし、本作にはティーン・アイドル＝甘めのサウンドという方程式が当てはまりませんでした。
本作のリード・ギターは若き日のJAMES BURTONです。
それだけでも悪いサウンドになるはずがありませんよね！（笑）
ヒット・シングルとなった「POOR LITTLE FOOL」にしても、ただ単純に甘ったるいだけの曲ではありませんでした。
このアルバムもそうでしたが、実際に聴いてみないと分からないことはたくさんあります。
黒人音楽であるブルースやR&Bがブリティッシュ・ビートに与えた影響の大きさは今さら説明するまでもありませんが、白人のR&Rの影響も同じくらい大きかったはずです。
もし彼らがいなければブリティッシュ・ビートなんて100％誕生しなかったでしょう。
当然ですがBEATLESだって同様です。
今年はルーツ音楽の探究、とまではいかないにしても主要なアーティストのアルバムくらいはきちんと聴いてみたいと思っております！
poposuke さん
デイヴ・クラーク・ファイヴやビートルズ、ローリング・ストーンズなどの60年代ブリティッシュ・ビートが大好きな40代です。
ここでは、その日に聴いた60年代のレコードやＣＤを中心に、色々なことを書き込んでいきたいと思います。
また、このブログについてのご意見・ご要望などがございましたら、お気軽にコメントをお寄せ下さい。
音楽に関するブログのリンクなども大歓迎です！
オマケのブログ：新・自己満足レコード館
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こんにちは。
ジョニー･バーネットのアルバムはCD化されたときに飛びついて今でも時々聴いてます。
僕もこの時期の音楽好きだけど、アルバム単位で聴いたコトはなく･･･
じっくりと聴いてみたいです♪
by DEBDYLAN (2013-02-11 12:28)
R&Rのオリジナル・アルバムは軒並みプレミアとなっていますね。ホントびっくりするくらい高いです…。
でもCDでは結構安価なのが多いのはありがたい限りです。自分も先日「Esquerita!」を初めてCDで聞きましたが、カッコいいですね～。
リッキー・ネルソンというと、映画「リオ・ブラボー」に出演し、ギターかき鳴らして歌っているシーンがありました。
by いたち野郎 (2013-02-11 22:11)
DEBDYLANさん こんばんは
nice!＆コメントありがとうございます♪
JOHNNY BURNETTEのアルバムはカッコいいですよね♪
YARDBIRDSがカヴァーしたくなるのもよく分かります。
私もこの時期の音楽をアルバム単位ではあまり聴いていませんでしたが、実際に聴いてみると新たな発見ばかりでした！
by poposuke (2013-02-13 00:59)
いたち野郎さん こんばんは
この辺のオリジナル盤は高価なものが多いですよね。
私は取りあえず音を聴くのが優先なので、安価なCDで妥協しております（笑）
ただ、RICKY NELSONはUSオリジナル盤でも安かったです。
あまり人気が無いのでしょうか・・・
＞自分も先日「Esquerita!」を初めてCDで聞きましたが、カッコいいですね～。
私もESQUERITA!はCDで所有しておりますが、かなり長い間聴いておりませんでした（汗）
近いうちにその（キワモノ？）ライバルであったLITTLE RICHARD共々久しぶりに聴いてみまいと思います！
by poposuke (2013-02-13 01:06)