SSブログ

60年代英国盤 PYEインナー・スリーブ編 [60年代UK盤ジャケット、レーベル、インナー]

今日はPYE系のインナー・スリーブについて取り上げます。

ただ、今回の記事はかなり怪しい内容です(苦笑)

まずは1963年頃に使われていたインナー・スリーブです。
dc061601.JPG

続いて、64年頃に使われていた広告付きのインナー・スリーブです。
dc061602.JPG
これにはSEARCHERSの1stアルバムが載っています。

次は65~66年頃に使われていたインナー・スリーブです。
dc061603.JPG
これにはSEARCHERSの1stから3rdアルバムまでが掲載されています。

また、この時期には白の窓付きインナー・スリーブも併用されていたようです。
dc061604.JPG
このインナー・スリーブにはパテント・ナンバーや製造国の表記がありません。
このタイプは66年以降に多く使用されていたようです。

60年代後半になると、“U.K. PATENT No. 1,072,844”の表記がインナー左下に加わります。
dc061605.JPG
dc061607.JPG

気のせいかもしれませんが、PYE系のUKオリジナル盤には、(オリジナルの)インナー・スリーブが付属していないことが多いような気がします。
それって私だけかもしれませんけど(苦笑)
なので、今回の記事にはあまり自信がありません・・・

次はEMI系かPHILIPS系のインナー・スリーブを取り上げたいと思います!

nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 2

いたち野郎

一番上のものは盤がピカデリーからのもののようですが、インナースリーヴはパイからのものとは違ったんでしょうかね?僕はその下の赤、青の広告スリーヴの二つしか確認していないんですが、そういえば60年代後半の盤ともなると広告スリーヴが入っていないような気がします。
この頃は印刷代もケチるほど、経営が危なかったということでしょうか(爆)
by いたち野郎 (2009-06-17 01:33) 

poposuke

いたち野郎さん おはようございます

PYEとPICCADILLYのインナー・スリーブは共通の物が使用されていたはずです。
あまり自信がありませんが・・・(苦笑)

私が持っているPYE系のUKオリジナル盤でも、67年頃からは広告スリーブを見かけなくなります。
やはり、印刷代をケチったのでしょうか?(笑)
70年代になると広告スリーブが復活するんですけどね。

by poposuke (2009-06-17 08:02) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0