列車の中で・・・

昨日で3週続けての出張が終わりました。

今回の出張はJRでの移動だったので、少し楽ではありました。
ただ、行きと帰りの時間を合わせると10時間近く列車の中にいることになってしまったので、暇つぶしのために本を買いました。

レコード・コレクターズ誌（8月号）です。

レコード・コレクターズ誌を購入するのは久しぶりでした。
ただ、今月号はROLLING STONESの特集がメイン記事でしたが、なんとも読みごたえの無い内容でした。
こういったランキング企画にはハズレが多いように感じますけど、気のせいでしょうか？
それに他の記事もイマイチだったので、あまり時間つぶしには使えませんでした。
というか、全部読む前に飽きてしまい力尽きました（苦笑）
この内容で特別定価800円はちょっと高いような・・・

そんなわけで、列車の中でやることがなくなってしまいました。
そんな時に限って全く眠くなりません（苦笑）
仕方ないので、携帯電話に入っている音楽を聴きました。
ちなみに家にある携帯音楽プレイヤーは娘に独占されてしまっています（笑）

私の携帯電話にはスカやロックステディの曲ばかりが入っているのですが、我らがDAVE CLARK FIVE（以下DC5）も好きな曲だけを入れています。
そこで、これまた久しぶりにDC5をじっくり聴きました。
最近はおまけのブログ『新・自己満足レコード館』でDC5の特集をやっておりますけど、あちらではジャケットなどの写真を撮るだけで中身は全然聴いておりませんでした（汗）

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タグ：レコード・コレクターズ DC5

新しいパソコン

先日、新しいパソコンを買いました。

今まで使っていたパソコンは8年ほど前に購入した物でしたが、最近は動作が非常に遅くなっていました。

ここ最近、私がこのブログをサボり気味だったのは、仕事や体調面のこともありましたが、パソコンの不調でストレスが溜まってしまったのも理由のひとつでした。
それにSo-netブログ自体も非常に重たいですしね（苦笑）

しかし、これでパソコンも標準的な仕様になったので、動作面のストレスはかなり軽減されると思われます。

今は古いパソコンからのデーターの移動などを少しずつやっていますが、それらが落ち着いたらブログを本格的に再開させたいと思います！

2軍のシングル盤

今日は不要なレコードの整理をしました。

私はシングル盤をあまり所有しておりませんが、それでも10数枚ほどの不要なシングル盤がありました。

これらの大半はUKオリジナルのシングル盤ですが、状態がややイマイチだったので買い直しの対象になった物です。
ちなみに「GLAD ALL OVER」のシングル盤は3枚もありました（苦笑）

ただ、状態がややイマイチといっても、そこは腐っても（？）UKオリジナルのシングルです。
見た目は少々くたびれていますが、どれも音質的には非常に良いです。
普段の聴き用にするなら全く問題のないレベルです。

でも、これらは近日中に旅に出す予定です。
別にシングル盤なら収納場所の問題もありませんし、そのまま所有していても良かったのですが、この1、2ヶ月はCDやレコードでお金を使いすぎてしまいました（苦笑）
今年はCDやレコードをあまり買わない予定だったのですが、蓋を開けてみると去年よりもハイペースです。
これらを処分しても大したお金にはならないでしょうが、ちょっとでも使いすぎた分を補填しなければいけません。

LPは30枚くらい不要な物があったので、近いうちにそれらと合わせて処分したいと思います！

タグ：レコード シングル

新冠 レ・コード館

仕事で北海道の日高地方へ行っていました。

日高といえば馬産地として知られています。
また、昆布やししゃもなどの産地としても有名です。

しかし、音楽好きの方にはそれらよりも、新冠町にあるレ・コード館の方が有名なのではないでしょうか？

このレ・コード館はずっと前から気になっていたのですが、今回、時間があったので立ち寄ってきました。

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タグ：レ・コード館 日高 新冠町 レコード

新しいCD棚

今日は通販で購入したCD棚を組み立てていました。

狭い我が家では設置場所が非常に限られています。
そのため、これはそれほど大きな棚ではありませんが、棚数は8段でプラケースのCDなら400枚くらいは収納できそうです。

これで先日兄から頂戴したCDを全て収納することができました。

この棚には英国物以外のCD（アメリカやジャマイカ、ブラジル等）を中心に収納しましたが、下段にはかなりの余裕があります。
まだ100枚くらいは入るかな？

なので、しばらくの間はアメリカン・ロックやジャマイカのCDが買い物の中心になりそうです！

タグ：CD 棚 通信販売

兄のCD

昨日まで出張でした。

JDさん、リリコさん、コメント返しが遅れてしまい申し訳ございませんでした（汗）

3月は長期出張が続いています。
次も火曜日から週末まで出張ですが、それが終われば少し落ち着きそうです。

今日は私の実家に行って、兄が集めていたCDを貰ってきました。
兄は10年くらい前まで実家のすぐ近くに住んでいたのですが、仕事で他県に引っ越して以来、地元には全く帰ってこなくなってしまいました。
先日、そんな兄から実家に放置したままになっているCDを処分するようにとの連絡があったのですが、処分するくらいなら私が頂こう！ということになって（笑）、早速回収してきました。

兄は私とふたつ違いです。
私と同じようにBEATLESから音楽を聴き始めた兄ですが、私と違って幅広いジャンルの音楽を聴いていました。

兄が好きなのは、BEATLES、ROLLING STONES、PAUL McCARTNEY、JEFF BECK、LED ZEPPELIN、BILLY JOEL、PETER GABRIELなどです。
私もBEATLESやSTONESは好きですけど、他はそれほど興味がない人達でした。
お恥ずかしい話ですが、LED ZEPPELINやPAULのソロ・アルバムはこれでやっとコンプリートです（苦笑）

兄が集めていたCDは200枚ほどでした。
全て10年以上前のCDなので、仮に売ったとしても二束三文にしかならなかったと思います。
200枚の内、3分の2ほどは新たにリマスターされたり、高音質化されたりしていますからね。

それでも、中には廃盤状態のこんなCDもありました。



両方ともUKオリジナル盤を所有していますが、CDで気軽に聴けるようになったのは収穫です。
『BIG HITS』はこっちの選曲の方が良いですからね！

それに、これらのCDは非常に懐かしいです！

これらは私が洋楽を聴き始めた頃に流行っていたので、非常に懐かしく感じます。
自分では絶対に買わない種類のCDではありますけどね（笑）

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タグ：収納 棚 CD

イタリアからの届け物

一週間ほどの出張から帰ってきました。

t-izuさん、コメント返しが遅れてしまい申し訳ございませんでした（汗）

そんな一週間ほどの留守中にレコードやCDが数点届いておりました。
今回はイタリアのeBayから初めて購入したレコードも含まれています。

まずはオランダからのレコードです。

これはどうやらオランダのオリジナル盤らしいです。

次はイタリアからのレコード、

こちらは2枚とも再発盤です。
無事に届くのかちょっとだけ心配だったのですが、安心しました（笑）

そして、何故かカナダからのUK盤EP、


最後は国内からのCDです。

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タグ：ebay レコード CD

PUT IT ON - IT'S ROCK-STEADY

昨日届いたレコードです。

ロックステディのオムニバス盤、『PUT IT ON』です。

本作は1968年に英国でリリースされました。

レーベルは"PINK ISLAND"です。

そういえば、ISLANDの60年代のUKオリジナル盤はほとんど持っておりませんでした。

私はこの手のオムニバス盤があまり好きではありません。
しかし、60年代後半の英国でジャマイカの音楽がどのような形で聴かれていたのかを知りたくて、このアルバムを購入しました。

とは言っても、本当はジャケ買いだったんですけどね（笑）
こういう楽しそうなジャケはいいですよね。

収録曲はこんな感じです。

恥ずかしながら、このうちの半分は初めて聴いた曲です。

アルバム・タイトルにもなっているWAILERSの「PUT IT ON」はロックステディではなく、スカのような気がします。
タイトルに偽りがあるような・・・
他にもロックステディっぽくない曲がいくつかあるような気がします。
でも、そんな細かいことは抜きにしても、非常に楽しいアルバムだと思います！

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タグ：UKオリジナル盤 スカ ロックステディ

最近読んだ本

タイトルにちょっとだけ偽りがあります。
正確には、最近ではなく去年購入した本です。

去年は音楽関連の本を沢山読みました。
そのうち何度も読み返している本を4冊ご紹介します。

ちなみに、これらは最近も読んでいます（笑）

まずはJAMES BROWNの自伝「俺がJBだ！」です。

これは本当に面白い本です。
面白くて何度も何度も読み返しています。
JBの歴史はアメリカ音楽の歩みでもあります。
人種問題の根深さ、音楽間にも存在する壁の大きさ、音楽業界のダークなところ・・・などなど、私達日本人には本質が分かりにくい部分も、この本では当事者からの視点でしっかりと書かれています。
人種間の壁は時代の流れで必然的に壊れていったものだと思いがちでしたが、当事者からするとそんな単純なことではなかったんでしょうね。

それと、この本を読んだ後でDVD『TAMI SHOW』を観ると非常に面白いですよ！
有名なSTONESとのエピソードは、一般的に言及されているのと違った印象を受けると思います。

次はこの本、NELSON GEORGE著「モータウン・ミュージック」です。

これは名著ですね！
モータウンを客観的に描いた本です。

それとはある意味正反対な本（笑）、モータウンの総帥BERRY GORDYの自伝「モータウン、わが愛と夢」も非常に面白い本です。

少々自分を美化しすぎた部分もなくはないですが（笑）、本人しか知りえない裏話の数々は興味深いです。
BEATLESとの絡み（「MONEY」、「YOU'VE REALLY GOT A HOLD ON ME」、「PLEASE MR. POSTMAN」の楽曲使用料について）や、英国でのモータウン・レビューの部分なんかは、ブリティッシュ・ビート好きな方が読んでも面白いと思いますし、未練タラタラなDIANA ROSSについての記述もやっぱり面白いです（笑）

この本は「モータウン・ミュージック」とセットで読むのが良いと思います。
JBの自伝もそうですけど、これらの本はアメリカの音楽史だけではなく、アメリカ社会の変遷についても学ぶことができると思います。

最後はこの本、「レゲエ入門」です。

この本はスカやロックステディをある程度聴き込んでから読みました。
ジャマイカ音楽にはよく分からない専門用語なんかがいっぱいありましたが（苦笑）、これを読んでだいぶ理解することができました。
「ジャマイカ音楽はちょっと分かりにくいので入り込めない」という方は意外と多いような気がしますけど、この本を読めばだいぶスッキリすると思います。
それと、この本はあまり押し付けがましいところが無いのも良いと思います。
誰の本とは言いませんけど、自分の好きな音楽だけを押し売りするような本だと読んでてウンザリしますからね。

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タグ：本 James Brown Motown レゲエ スカ

今年の初仕事

皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します！

私は今年の年越しを実家で過ごしました。
実家にいるといろいろな面で楽なのは良いのですが、手持ち無沙汰になってしまって逆に落ち着きません。
結局、実家ではやることが何も無いので、元旦から自宅と実家を行ったり来たりしています。
（実家は歩いて10分ほどです）

自宅では長期出張前から放置状態になっていたレコードプレーヤーのセッティングをしました。

今までステレオ用のレコードプレーヤーは、長い間使い続けてきたテクニクスのSL-3300でした。
これは私の年齢よりほんの少し若いくらい（苦笑）の超ベテラン・レコードプレーヤーですが、少し前から回転数がやや不安定になっていました。

そんな中、同じテクニクスのレコードプレーヤー、SL-Q3を知人から譲ってもらいました。

SL-Q3はSL-3300よりも少し後に発売された機種です。
それでも30年選手ではありますけどね（苦笑）
多分、これは普及型機種なのだと思われますが、SL-3300とは違ってクオーツロックなので回転数は安定しています。
また、SL-3300同様、フルオートのプレーヤーなので再生中に寝てしまっても安心です（笑）
それに、いかにもテクニクスらしいデザインも個人的に嫌いではありません。

知人から譲ってもらってから3ヶ月近くも経ってしまいましたが（汗）、ようやくセッティングが完了しました。
動作も特に問題ないようです。
これが私にとって今年の初仕事（？）になりました。

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タグ：レコードプレーヤー